Rewriteとピクセルシェーダ

【ビデオカードに関する記事一覧】

・Rewriteとピクセルシェーダ2.0について（この記事）
・ビデオカード増設１-ビデオカードってナニさ？
・ビデオカード増設２-購入編
・ビデオカード増設３-導入編

Keyの最新作Rewriteの動作確認ができるベンチマークソフト「ちはやローリング」がRewriteの公式サイトで公開されています。

ちなみに、体験版ではありません。
体験版は、クドわふたーを購入しないとプレイできません。。
【追記：後日WEB体験版も公開されました。公式サイトからDLできます。】
体験版については、aswill*雑記(仮)さまが詳しく書いていらっしゃいます。


さて、話題を戻してちはやローリングですが、もちろん筆者Emmettも早速試してみました。
しかし、予想通りというかなんと言うか…
ソフトを起動すらできませんでした！！

↓そのときのエラーメッセージ

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Direct3D のデバイスの作成に失敗しました。

詳細：ご使用のビデオカードがピクセルシェーダ 2.0に対応していません。
このアプリケーションを起動するには、ピクセルシェーダ 2.0に対応したビデオカードが必要です。

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要約すると、
「ビデオカード古すぎだボケ！　顔洗って出直して来い！」
だそうです。
ビデオカードについてはココ

Rewriteで使用される VisualArt's Siglusエンジン（VAの開発した、ゲームを動かすエンジン）は、今までKeyも含めた（株）VisualArt'sのブランドで使用されていた、RealLiveエンジンの後継にあたるわけですが、PCに要求するスペックが急に上がったことで話題になっていました。（RealLiveはスペックが少々低くてもまったく問題なかった）
まぁその分ゲームに動きが出て楽しいみたいですが、金のないオタにとっては厳しいですね。
というかソフト１本１万円もするのに、その上PCまで新しくないとだめとか…

はぁ。
もっとも、今回はビデオカードさえ変えれば、（カクカクになるかもしれないが）とりあえずSiglusエンジンは動くみたいですが…

ちなみに、Rewriteの動作環境は以下の通り。

先日、解像度が16：10(1280*800)から16：9(1280*720)に変更されました。
時代の流れで、16：9モニタが増えてるので大いに賛成ですが…
今までにつくったCGは…？上下ホンの少し切って捨てるんでしょうかね。


そして筆者EmmettのPCのスペックは以下の通り。

OSは WindowsXP HomeEdition SP3――なんとVistaよりも先までMicrosoftがサポート(*脚注)。WindowsUpdateはきちんとしましょう。
CPUは IntelCeleronD 2.93GHz――シングルコア･シングルスレッドですがなにか？
メモリは512+256＝786MB――単位がギガですらありませんがなにか？
HDDは(D:)(C:)ドライブ合計で25GB/150GBくらい空いてる。――ローカル(内臓)HDDたったの150GBですがなにか？
VRAM（ビデオカード専用のメモリ領域）――はビデオカード変えれば改善されるから、まぁ。
モニタは1280*1024のスクエア――ワイドではありませんが、Rewriteはぎりぎり縮小せずに映る。

果たしてこんなカススペックのPCでRewriteは（かろうじて）動くのか…!?

まあその前にビデオカード変えなきゃ起動さえしないないわけですが(爆!!


というかね…
BALDR SKYのアクションパートでさえ（カクカクだが）この古いPCで動くのに、なんでただのAVGが動かないんだ…!!
参考までにBALDR SKYの動作環境↓

必須環境さえ満たしてないが、無理やり動かした。後悔はしていない。
終盤で敵の数が増えると、死ぬほどカクカクだった(滝汗;;
まさに、スローのコマ送りみたいな感じ。
敵の動きもスローになって、戦いやすい…なんてことはなかった。。
むしろ、ボタンの入力タイミングが分かりづらくてタイヘン(泣q

はぁ。
新しいPC欲しい…けど金がない…(←結論。)


*脚注
WindowsXP――Microsoftのサポート期限は2014/4/8まで。なんと発売より約12年半！
WindowsVista――Microsoftのサポート期限は2012/4/10まで。(BusinessとEnterpriseは2017/4/11)
参考までに、
Windows7――Microsoftのサポート期限は2015/1/13まで。(ProfessionalとEnterpriseは2020/1/14)

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