『恋×シンアイ彼女』 フルコンプリートしました |
![]() ■恋×シンアイ彼女(Us:track) ブランド公式:http://ustrack.amuse-c.jp/ 作品公式:http://ustrack.amuse-c.jp/koikake/index.html 2015/10/30に発売された、Us:trackデビュー作『恋×シンアイ彼女』 ![]() 夜中3時です。 今さっきフルコンプリートしました。 発売後5日でクリアって、個人的最速記録かも…? 明日に備えて、一刻も早く寝たいんだけど… ちょっと、クリア直後の余韻に任せて、勢いで簡単に感想書きます。 散文ですがご容赦。 ネタバレはナシ。 とりあえず、新島夕が良い仕事しすぎなゲームでした! ・彩音、ゆい、凛香ルート 訂正:彩音ルートのライターさんは、新島夕氏でした。 彩音ルートは、最初にクリアしました。 個別ルート突入前の、かなり重要なシーンが体験版に収録されていたので、物語後半どうなるのかと思っていましたが。 告白シーンがスゲーよかった。 中学生時代とからめた、あの告白シーンはズルいよ。 本作のテーマは「恋愛小説みたいな」ってことですが、その点ではまず評価できると思います。 このシーンの彩音強烈にかわいかった。 ![]() 凛香先輩。管理人は、こういうちょっとお姉さん寄りのキャラクター若干苦手なのですが、凛香は全然違和感なかったです。車の人のボイスがスゲーマッチしてて良かった。 ![]() ![]() ゆいは、ふんわりした雰囲気と裏腹に、前の二人よりは少しだけ重ためのお話。原画しらたま氏によるイラスストがすごく柔らかくて好感。 ![]() ・星奏ルート ただ、申し訳ないけど… やっぱり、新島担当の星奏ルート、および終章は、2枚も3枚も上手。 本作買った一番の理由は、メインライターが新島夕氏だったからです。 管理人すでに『はつゆきさくら』『ナツユメナギサ』『魔女こいにっき』はプレイ済み。 体験版プレイした人は分かってくれるかなぁ。 物語冒頭の、過去と現在が交錯する、星奏との再会シーンからして、もう圧倒的なセンスだよね。 星奏個別ルート入ったらより顕著なんだけど、このちょっと独特のテキストすげー好きなんだ。 今回、事前にあちこちで広報されていた通り、ファンタジー要素はありません。 正直、発売前は、「これって新島が書く意味あんの。ただネームバリューを借りたいだけの、客寄せパンダじゃねーの」と、思っていたことをここに告白します。 実際、発表当初には、このブログで「新島氏が得意とするところとは若干違うような気がしなくもないですが。続報を見守りたいと思います。」とか、ちょっと冷めたこと書きましたしねw ◆新島夕が参加する新ブランド Us:track のティザーサイトが公開 でも、予想を大きく上回ってくれました。 こんなシナリオも描けんのか!と。 ちょっと、エロゲではまず出会ったことのないシナリオでした。 結構衝撃を受けた。 星奏ルートは、すこし時間を置いてもう一回プレイしたい。もしかしたら、個人的神ゲーに入れるかもっていうくらい良かった。 クリア直後で、興奮している自分の語彙力ではパッとネタバレを避けた表現ができないのですが。 あえて言うなら、『CLANNAD』とか?『秒速5センチメートル』『言の葉の庭と』か?なんかそのあたりの雰囲気がやや近いかも。 なんか最初は、映研とか、センターヒロインの声優さんとか、音楽とかから『ef』っぽいなーと感じていましたが、少し違う。 本作プロデューサーの志水Pが、背景グラフィッカーさんでもあるということで、背景もきれいなのでちょっと新海誠っぽい印象を受けてしまうのかもしれませんがw 桜とかあるしw 少なくとも、ヒロインとイチャイチャしたいだけの、普通の萌えゲーを求めている人はプレイしちゃダメです。 管理人は発売日からこっち、ネタバレを避けて2chとかも巡回してないんですが。 発売以降、スレがめちゃめちゃ伸びてんですよね。 絶賛されて伸びてんのか、萌えゲー求めてたユーザーが炎上させてんのか、ちょっと明日以降落ち着いてから読みたいなー、とか思ってますw ちなみに、たぶん事前情報にはなかったと思いますが、主人公はパートボイス。 終章だけですが、主人公にボイスが入ります。『リトルバスターズ!』とかと同じですね。 最後のシーンは、主人公にボイスあってよかったなって個人的には思いました。 ただ、おかげで終章に1つだけあるエッチシーンは、ボコボコに叩かれてんじゃないかなー、と勝手に予想。 ボイスありの主人公は喘いじゃダメww そういうシーンでは、空気読んで無口にならないと。 (そういえば、先日2015/10/21は、バックトゥーザフューチャーDayでしたね。) ![]() ・音楽 ピアノを基調としたBGMが素晴らしい。 本作のような、やや静かな空気感の作品において、「音楽:水月陵」ってクレジットされている時点で、もはや勝利は約束されている。 歌曲は3曲。 本作、音楽鑑賞モードで作曲・歌唱の方のライナーノーツが読めるんですね。すごくいいと思います。 最近エロゲのサントラってあんまり個別で発売されないから、ライナーノーツも作品に入れちゃえってことなのかもしれませんね。 あー、たぶん後で読み返したら何言ってるかわかんねーなこれ。もし、気が向いたら書き直す。かも。 /* */ 【ブログ内 過去記事】 ◆新島夕が参加する新ブランド Us:track のティザーサイトが公開 ◆Us:trackデビュー作 『恋×シンアイ彼女』 公式サイトオープン! ◆『恋カケ』FirstPreviewBookもらってきたよ
スポンサーサイト
|
この記事に対するコメント |
・★の3度目の失踪を決意付けさせた手紙の内容とどこで手紙を貰ったのか ・★がどんな音楽活動をしてきたのかの描写がないから何が彼女をそこまで駆り立てるのかよく分からない ・星の音という響きからまさかのロックサウンド。ピアノやバイオリンじゃだめだったのか ・たかが作曲家がバンドメンバーの一人として扱われるもの?それこそ星の音()が聞ける町や主人公のもとに居て曲を提供してればいいんじゃないの? ・一度破産した事務所が他の業界にまでパイプを持ち続けられるのか ・そもそも正確に何の借金で何でグロデイみたいな一ガールズバンドが保証人になってるのか ・なんで★だけ保証人になってないの?ここに来てなぜはぶられちゃってるの?未成年だから?でも借金は学園退学後だし・・・ ・★が消息不明で借金背負ってるなか他のメンバーや家族は何やってんの? ・「連帯保証人」でなく「保証人」なのだからなぜ催告の抗弁権を使わないのか ・子供の頃の失踪はまあ・・・分かる。ただ二度目、三度目の失踪の理由についてはどんな妄想で補えばいいですかね ・メンバーとの約束でまた町を去らないといけないと分かっててなあなあの態度で主人公と付き合ったの?ただでさえラブレターの返事の件があるのに ・ラストのベンチのシーンであの★が現実だとして「誓ってもう二度とあなたの前に現れません」とはなんだったのか 【2016/05/28 19:43】 URL | ポポ #- [ 編集] |
この記事に対するコメントの投稿 |
この記事に対するトラックバック |
トラックバックURL
→http://bartlettjp.blog133.fc2.com/tb.php/543-b9a0686c この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) |
Author:Emmett
【生態】
えめっと。
近畿圏に生息、ついにティーンエイジャーを卒業してしまった男。
【趣味嗜好】
オタク、Keyファン。
主にergクラスタだが、AngelBeats!以来アニメも見る。
そろそろ新しいPC組みたいなー、と思っている今日この頃。
詳しくはココ
【連絡先】
適当な記事にコメントしていただくか、TwitterのDMあたりでどうぞ。