Windows版ATOKが今なら2ヶ月無料! |
◆SNSの入力スタイルに対応した「ATOK 2013」、最大2カ月無料の体験版も 日本語入力システムATOK(エイトック)の最新版が発表されました。 ATOK2013は、Windows8にも対応して2013/02/08発売予定です。 ATOK2012では、Windows8のWindowsStoreアプリ(旧Metroアプリ)上での変換が利用できませんでしたが、ATOK2013ではそちらも問題なく利用出来るとのこと。 パッケージデザインまでWindows8のタイル風になってるぞ! ![]() 日本語入力システム(IME)、要するにPCにおける文字入力時の変換を担当するソフトウェアです。 Windows標準のIMEはバカで有名で、ここ数年では、無料で提供されるGoogle日本語入力なんかも人気ですね。 そして今回紹介するのは、ジャストシステムが販売するATOK(エイトック)です。 通常版が8,400円、辞書なんかが入ったプレミアム版が12,600円とやや高価ではありますが、文章を書くことを仕事にしているプロフェッショナルから絶大な信頼を受けているソフトウェアでもあります。 PC以外では、PSPやWiiといったゲーム機の文字変換にも利用されていたり、またWindows版以外にも、Android版、OSX版、Linux版も提供されています。 特にAndroid版は、auのAndroidユーザーで、auスマートパスを利用している人なら無料で(=auスマートパスの利用料だけで)利用できるので、インストールしている人も多いのではないでしょうか。 さて、そのATOKですが、Windows版は年に一回、毎年2月に最新版を発売していまして。 今回、来年2月の「ATOK 2013」発売を前に、発売日まで無料で利用できるプレビュー版が公開されました。 せっかくなので、早速インストールしてみました。 まずはATOK2013のキャンペーンサイトにアクセス。 ◆Windows 8完全対応!ATOK 2013無料版先行ダウンロード http://www.atok.com/camp/touch2013/ ![]() デデーン。 現在広報のためのキャンペーンをやっているようで。 ①購入してユーザー登録すると3,000円キャッシュバック! ②@atok_jsをフォローして感想をツイートすると、ATOKロゴ入りタッチ対応手袋が当たる! ③その中から、スタッフがもっとも感動ツイートをした人に「タッチ」が当たる! ④@atok_jsのツイートをリツイートすると「リッツ」が当たる! !!? >③「タッチ」が当たる! ![]() ダジャレかよwwwwwww >④「リッツ」が当たる! ![]() >リッツをイート、リッツイート、リツイート~ (キャンペーンサイトより引用) ![]() ![]() >6缶あるからピラミッドも作れる! 作ってどうすんだよ…!? か、閑話休題。 企画担当者さんのイカしたセンスは横に置いておきましょうw さて、再度紹介しますURLから、プレビュー版をダウンロードします。 ◆Windows 8完全対応!ATOK 2013無料版先行ダウンロード http://www.atok.com/camp/touch2013/ ![]() デカデカとした「ダウンロードする」ボタンをクリック。 ![]() すると、プレビュー版の詳細サイトに飛ぶので、最下部の「ダウンロードページへ」をクリック。 ![]() ダウンロードにはメールアドレスが必要です。アンケートは任意。 多分このアドレスには、「もうすぐ試用期間が終了するよ。定額サービス使ってね」的なメールが来たりすることになるのではないかと思います。 ![]() メールアドレスを入力すると、ダウンロードが可能になります。 ![]() ダウンロードしたファイルを実行すると、デスクトップにファイルが解凍されます。 ![]() 利用規約に同意してインストール開始。 ![]() インストール完了後は再起動を要求されます。 ![]() 再起動完了後、初期設定が開始されます。 ![]() 私はローマ字入力を利用します。 ![]() MicrosoftIMEに慣れているので、ウィンドウズ標準のキー操作を利用。 ![]() MicrosoftIMEから登録単語を引き継ぐ。 ![]() ATOK2013を通常使う日本語入力システムに設定し、初期設定完了。 次に、メモ帳やWEBブラウザを開きます。 最初にIMEが有効になったとき、ATOKを試用するか、すでにシリアルナンバーを購入しているのか聞かれます。 ![]() 「試用する」をクリック。 これで、ATOKを利用する準備が出来ました。 ついでに、普段私は[無変換]キーを[IMEオフ]に設定しているので、ATOKでもそのように設定します。 ![]() 言語バーのオプション(▼ボタン)から、「設定」をクリック。 ![]() 「ATOK2013」をクリック、「プロパティ」 ![]() 「キー・ローマ字・色」タブの「キーカスタマイズ」 ![]() 「日本語入力OFF」を探し、左下の「変更」ボタンをクリック。 ![]() プルダウンボックスを操作し、「無変換」に割り当て。 ![]() 全部「無変換」にする。 ![]() これでOK. 自分好みの設定になりました。 IMEのオン/オフを[全角/半角]キーで操作していると、今IMEがオンなのかオフなのかわからなくなりますよね。 そこで、[無変換]はIMEオフ、[カタカナ/ひらがな]はIMEオンに設定しておくと、次に日本語を入力したいなら[カタカナ]、メールアドレスなどの英語を入力したいなら[無変換]を押せばいいので、ずいぶん便利になります。 [カタカナ]の代わりに[変換]キーを利用している人も多いようですね。 さて、そして最後に、いつだったかデスクトップに解凍したATOKのインストール用ファイルをゴミ箱にポイすれば、すべての作業は終了です。 ![]() 試用期間は2013/02/07まで。 2ヶ月間たっぷりとATOKを体験してみましょう。 とりあえず第一歩として、Tabキーで予測変換を活用できるようになると、だいぶ世界が変わります。 MicrosoftIMEで利用できるF7でカタカナ変換、F10で英語変換もそのまま使えますし、F4でカタカナ英語を英単語に変換、といったような追加機能もあります。 インストール直後は、今までMicrosoftIMEが学習していたものがリセットされるので若干苛立ちを感じる部分もあるかもしれませんが、ある程度使えば、おそらくATOKの方が快適に感じるようになると思います。 あとは、そこに8,000円の価値があると見るかどうかですね。 ちなみに、ATOKでは、月額300円でWindowsからAndroidまで、最大10台でATOKを使える定額サービス「ATOKパスポート」を提供しています。 こちらは毎年最新版がリリースされるたびに、常に最新版を利用できるので、最大3台のWindowsマシンでしか使えない、しかも1年で旧バージョンに型落ちするパッケージ版はちょっと高すぎる気がしますね。。 …というか、なんでパッケージ版売ってるんだ…? 300円*12ヶ月=3,600円なんだから、せめてベーシック版が5000円くらいじゃないと釣り合わん。 もちろん、辞書が入ったプレミアム版は別でしょうが… P.S. ちなみに、インストール直後、IMEが有効になっていない状態で言語バーの外見がMicrosoftIMEになってしまうバグがありました。 私の環境では、もう一度PCを再起動するとあっさりと直ったので、参考までに。
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Author:Emmett
【生態】
えめっと。
近畿圏に生息、ついにティーンエイジャーを卒業してしまった男。
【趣味嗜好】
オタク、Keyファン。
主にergクラスタだが、AngelBeats!以来アニメも見る。
そろそろ新しいPC組みたいなー、と思っている今日この頃。
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