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MSがハードウェア製造に乗り出したWindows8タブレット「Surface」がイカす


マイクロソフト、Windows 8タブレット「Surface」を発表

米マイクロソフトは18日(現地時間)、Windows 8を搭載したタブレット型端末「Surface」を発表した。
ARMプロセッサー搭載のWindows RTモデルと、第3世代Coreプロセッサー(Ivy Bridge)を搭載するWindows 8 Proモデルがラインナップされる。

自らはソフトウェア開発に専念し、それを搭載するハードウェアはパートナー企業に任せるビジネスモデルを続けてきたマイクロソフトにとっては、大きな方向転換となる。
(後略)


少し前にうわさが立ちましたが…
今年年末発売との見方が強い、Microsoftの最新OS、Windows8。

タブレット端末でのタッチ操作を意識した、MetroUIというタイル風インタフェースは、各所で取り上げられているのですでに目にした人も多いでしょう。
今回、そのWindows8を搭載したタブレット端末を、Microsoft自ら発売すると発表されました。
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Microsoft、Win8/RTタブレット「Surface」でハードウェア事業参入

(前略)
これまで「Microsoftはソフトウェア企業。ハードウェアはパートナーに」を標榜していた同社にとっては、初のPCならびにタブレット市場への本格参入となる。

マグネシウム合金を用いたVaporMg (ベイパーマグ)と呼ばれる筐体を採用し、内蔵キックスタンドによりタブレットを立てた状態で配置できる。
またTouch Coverと呼ばれる感圧式ディスプレイカバーが用意され、スクリーン上でのソフトウェアキーボードによる入力よりも、より素早く、フィードバックのある形でのタイピングが可能だという。
(後略)


ご存知のように、Windows搭載PCは、国内メーカーであれば東芝・SONY・NECといったハードウェアメーカーから発売され、MicrosoftはあくまでWindowsを提供するソフトウェアメーカーでした。
しかしライバル企業であるAppleの、ハードウェアからソフトウェアまで一貫して開発・製造するという強みに対抗するためには、Microsoft自らタブレット端末を開発する必要があると判断したのかもしれません。
今回のWindows8タブレット「Surface」で、Microsoftは自らタブレット端末市場に参入します。
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Microsoft、自社開発のWindowsタブレット端末「Surface」を発表

(前略)
さらに、厚さ3ミリのキーボード「Touch Cover」に対応しており、スムーズな文字入力をサポートする。圧力を感知する独自の技術を採用し、タイピングとジェスチャーを認識するという。

Touch Coverは水色、赤、ピンク、白、黒の5色のカラーバリエーションが選べる。
本体とは磁石でくっつく仕様で、使わないときはディスプレイカバーとしてたたんでおける。

より快適な文字入力環境を求める向きには、物理キーとタッチパッドを備える厚さ5ミリの「Type Cover」も用意する。
(後略)


このタブレット端末の特徴は、ディスプレイカバーも兼ねる、着脱可能な専用のキーボードに対応すること。
あくまでタブレット端末だけども、キーボードを開いて背面のキックスタンドを立てれば、机の上でノートPC的な使い方もできるようになります。
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なお、ディスプレイカバーも兼ねるというキーボードは、2種類ある模様。
ひとつは厚さ3ミリの感圧式タッチパネルの「Touch Cover」
もうひとつは従来の物理キーを備え、タイプ感のある厚さ5ミリの「Type Cover」

この動画を見ると、Touch Coverはキーの凹凸がほとんど無いことが分かります。
静電容量式ではないので、キーボードの上に手を置いても、ffffffffffffffffって入力されたりはしないのかね?
MicrosoftのWindows 8搭載タブレット「Surface」紹介ムービー
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キーボードは磁石でくっついており、簡単に取り外して普通のタブレットとしても利用可能。
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キーボードについては、こちらの動画とか見ると分かりやすい。
MSタブレット「Surface」のキーボードがよく分かる動画

また、「Surface」タブレット本体も2種類発売されます。

ひとつは、スマホ・タブレット用CPUであるARMプロセッサー搭載版。
OSにはARM版Windows8こと、WindowsRTを搭載します。

もうひとつは、通常のPC用CPUであるIntelIvyBridgeプロセッサー搭載版。
OSには通常のWindows8Proを搭載します。


Windows8のエディションについては、こことか詳しい。
Microsoftの「Windows 8」、製品エディションは4つに
よくやった!「Windows 8」 3種類での発売決定


要するに、この4種類(広く市販されるのは3種類)ですね。
1.ARMプロセッサー版の「WindowsRT」
2.Windows7 HomePremium相当の「(無印)Windows8」
3.Windows7 Professional相当の「Windows8 Pro」
4.企業専用で一般向けには発売されない「Windows8 Enterprise」


なお、ARMプロセッサーのタブレットに搭載されるWindowsRTでは、従来のWindowsソフトウェアは動作しません。
WindowsRTでは、WindowsStore経由で配信・販売されるメトロアプリのみ利用可能?らしい。
また、WindowsRTにはMicrosoftOffice15が標準で搭載されます。

ところで、WindowsStoreで配信されるメトロアプリは、基本的にWindows8でもWindowsRTでも動くんでしょうかね?
iPadとiPhoneみたいに、「WindowsRT専用」「Windows8専用」のアプリもあると思っておいた方がいいのか。
まだそのあたり自分はよく分かってないのですが…

いずれにしても、これだけは確かで。
ARMプロセッサー搭載(≒WindowsRT搭載)タブレットでは、エロゲは動かん。

当たり前ですが、エロゲは従来のWindowsソフトウェアなので、従来のWindowsソフトウェアと互換性の無いWindowsRTでは動きません。
もしかすると、どっかの賢い人がWindowsRTで従来のソフトウェアを動かす手段を開拓するかもしれませんが、基本的には無理でしょう。

なので、ベッドで寝ロゲ(寝転がってエロゲ)をやりたいなら、IntelかAMDのx86/x64CPUを搭載したタブレットを購入する必要があるわけです。
今回の「Surface」を購入するなら、絶対にIvyBridge版ですよねー。

でも、ARM版に比べてIvyBridge版はやや厚さや重さが大きいみたい。
消費電力も大きいだろうし、大容量バッテリーが必要、ってことでしょう。
1キロ弱(Ivy版Surfaceは903グラム)のタブレットって、かなり重そうな気もしますが…
一方で、従来のWindowsソフトウェアという過去の資産を生かせるのは圧倒的なメリットです。

来年、Intelの次のCPUであるHaswellが発売され、消費電力が下がってくれば、ARM版Windows8タブレットの存在価値も同時に下がってくるのかも。
一方でARMの性能は上がってくるだろうし、タッチ操作で従来ソフトを動かすのは不便だから、結局使わなくなってしまう可能性はあるかな…?
2012年のPC業界を占う:本田雅一のクロスオーバーデジタル
モバイルPCの使い方を変えるHaswell:本田雅一のクロスオーバーデジタル


価格に関しては、ARM版(WindowsRT搭載)が「競合するARM搭載タブレットと同程度」、IvyBridge版(Windows8 Pro搭載)が「同スペックのUltrabook並み」ということで。
Ultrabookということで1000ドル以下、8万円前後くらいで出してくるのかな。

一方で、WinrodwsRTのライセンス料に関してはこんな話も。
MS、Win8のタブレット版「WindowsRT」に85ドル前後を要求か 「これではiPadと戦えない」

Windows7のパッケージ版が2.5万円なこと、WindowsRTには標準でMicrosoftOfficeがつくことを考えると、案外安いんじゃ?って気もしますが。
最大のライバルであるiPadが4万円強から販売されていることを考えると、そのうち7000円弱をWindowsRTのライセンス料に取られるとなると厳しいものがあるのかも知れません。

今年の年末、果たしてWindows8/WindowsRT端末は一体いくらで発売されるのか。
注目が高まります。



今回はMicrosoftの「Surface」を紹介しましたが、何もWindowsRT端末はMicrosoftだけが製造するわけではありません。
従来のWindowsと同様に、パートナー企業(サードパーティ)からもハードウェアが提供されます。

Windows8の発売を半年後に控えたこの時期、Microsoft以外のハードウェアメーカーも、なかなかにユニークなタブレット端末・ウルトラブック(≒薄い・軽い・高性能なノートPC)を発表しています。


東芝、“Windows RT”対応デバイスを世界初公開
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モニタ部分をパカっと取り外して、ノートPCとしても、タブレットとしても使える。

東芝の「コンバーチブル」なUltrabookをじっくり触った
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一見タブレット端末だが、ディスプレイをスライドさせてグッと手前に起こすことで、通常のノートPC風にも使える。



合体一体型に表裏両画面ノート!? ASUSのPCはひと味違う
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なんと、ディスプレイを裏表に2枚搭載したノートPC。
ディスプレイ部分を閉じれば一枚のタブレット端末として、ディスプレイを開けば普通のノートPCのように使える。

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デスクトップPCのモニタを取り外して、巨大Androidタブレットとして使える。

世界初のWindows RT搭載タブレット「ASUS Tablet-600」が動作しているムービー
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ガシャっとな。


以前の記事で、タブレットとしても、DVDドライブまで搭載したノートPCとしても使えるWindows7搭載タブレットを紹介したことがあります。
Windowsマシンの新しいカタチ!? ドッキングするタブレット端末「LaVie Touch」レビュー
NEC「LaVie Touch」レビュー、PC感覚で安心して使えるWindows 7タブレット


この「Lavie Touch」から余計な機能を省いてスタイリッシュにしたような感じの端末が、Windows8と共にたくさん発売されるようで、ちょっとワクワクしますね。



おまけ。

上でチラッと、Windows8タブレットでエロゲ、って話をしましたが。
最近はAndroid端末やiPhoneといったスマホ・タブレットでも、エロゲをプレイできるサービスが複数出てきているようです。

美少女ゲームストアアプリ「どろっぷす!」が登場。各タイトルは980円~の低価格で提供。アリスソフト、NEXTONらのブランドが参加
ついに・・・・iPhoneでエロゲが出来る時代に!!【LIAPP for iPhone】


いつだったか記事にした、エムトリックスというAndroid専用エロゲ販売サイトといい、Windows7搭載ケータイ(WindowsPhoneとは全くの別物)にエロゲをインストールする猛者といい…
まったく、エロの力は絶大だな!w


【Windows8関連記事】

Windows8 発表!
Windows Vistaと7がサポート大幅延長!
Winodws8CP公開!【その1】VirtualBoxにインストールしてみた
Windows8CP公開!【その2】エロゲインストールしてみたww




【以下追記】
その後、IT系ブログサイトではさまざまな反応が掲載されています。
以下囲みの中はすべて抜粋しての紹介。


古き良きパソコン時代の終わり? Surfaceの戦略を分析する

 10年前と今のIT機器の大きな違いは、「商品の出来」にソフトとサービスの関与する割合が大きくなっている点だ。また、独自にハードウエアを開発する企業も以前に比べると減っている。巨大EMS、具体的にはFoxconnやQuanta、Wistronといった企業に開発から製造までを依頼する企業が増えていて、実質的な製造メーカーは減っている、という事情もあるだろう。水平分業ではあるがプレイヤーの数は減っているわけだ。

 そのような中で、漫然とハードウエアを作っても差別化はできないし、製品のクオリティーも上がらないし、製品投入のスピードも上がらない。ソフトやサービスとの一体化を進め、「どこでもできるようでいて、実は作れない」製品を作ることが、ヒットさせる秘訣になっている。この代表例がアップル製品であり、典型的な成功例がiPadだ。Androidのタブレットがなかなか品質でかなわないのは、グーグルのふがいなさだけでなく、アップル流「一体設計」の良さがゆえでもある。


これまで、なるべく多くのメーカーにハードウェアを製造してもらうことで利益を上げてきたWindowsですが。
今回、Microsoftはハードウェアとソフトウェアの両方を一貫して作ることで、製品の品質を上げようとしています。
一方で、他のハードウェアメーカーからは、やはりこの方向転換に対して批判の声もある模様。
HP、ARM版Windowsタブレットを延期 MS独自タブレットを批判?


アップルに勝ちたいならプロセッサとか画面とかで勝負してもだめ、キーボードですよ

マイクロソフト発表イベントでは、こんなこともありました。警備の人が僕のMacBook Air指さして、こう尋ねてきたんです。「一度Macに乗り換えたらもう後戻りないって、本当か?」

Surface発表の場に駆けつけた記者は大体そうだったけど、僕もMacBook Air使ってたんですね。でもアップルの回し者とかじゃなくて、これは簡単に説明がつくんです。記者は外で原稿大量に打たなきゃならないので、ちっちゃくてポータブルな上にパワフルでタイプしやすい(ここが一番重要)MacBook Airがベストなんですよ。後戻りもアリだけど、僕にとってWindowsはデスクトップOSになっちゃってるんですね。ポータブルコンピューティングはMacBook Airがあまりにも圧勝なので。

でも今はどうかっていうと、Airも使いにくくてダサい...もっとスリムにできたらいいのに...と欲を言い始めたがってる自分がいます。Windows RT対応のSurfaceならそれができるかもってね。まあ、キーボードの完成度(まだ未知数)によりますけど。


Surfaceのキーボードが使い物になるのなら、それはモバイルコンピューティングの革命になりうるかも…?


Surfaceに対するニュースサイトの反応、あれこれ

Surfaceが欲しいかね? という投票を行っているのがMashable。質問(Yes、Noで回答できるもの)を随時追加できるせいか、なかなか充実した内容になっている。

 一部をご紹介すると――。「Surface RTに500ドル払ってもいい」という人は58%で、「No」を上回っている。「Surface Proに1000ドル払ってもいい」という人はグッと減って29%だ。とはいえ、iPadよりアプリが少なくても、Surfaceの方がいいと思うか、という質問には61%がYesと回答しており、iPadよりもSurfaceの方が好きという人も60%に達するなど、かなりの人気を感じさせる。

 ちなみに「Touch Cover」が競合よりも有利な点と考えている人は78%とかなり多いが、AppleがiPad用キーボードカバーを提供しても、やっぱりSurfaceを買う、という人が69%であることを見ると、キーボードカバーの魅力でSurfaceを選んでいるわけではないようだ。


ビル・ゲイツが、「ジョブズ氏の業績は“驚異的”だがアップルにはSurfaceのような端末が必要」とまで自信を覗かせるSurface。
Apple共同創業者のSteveWozniak氏は、「ジョブズが生まれ変わってMicrosoftにいるのじゃないか」なんていったようです。
そのSurfaceの、端末として(あるいはタブレット用OSとしてのWindows8への評価も含め)の評価は高いながらも、やはりネックとなるのは価格なのか。

噂では、当初の発売はWi-Fiモデルのみ、価格はWindowsRTモデルが約4万8000円、Windows8 Proモデルが約8万円らしいですが…
Surfaceの価格、WindowsRT版が599ドル、Windows8 Pro版が999ドルか
【噂】マイクロソフトSurfaceってどうやらWiFiのみらしい


上のほうで、勝手にIvyBridge版(Windows8 Pro版)は「Ultrabookということで1000ドル以下、8万円前後くらいで出してくるのかな」とか勝手なこと書きましたが、やはりそれくらいの価格になる可能性が高そうでしょうか。
Surfaceのキーボードの完成度はまだ分かりませんが、やはりタブレットをメインPCにするのはちょっと難しい気がするので、サブ端末として考えると、「ちょっと気軽に」買える価格ではないのかなー。。

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Author:Emmett
【生態】
えめっと。
近畿圏に生息、ついにティーンエイジャーを卒業してしまった男。

【趣味嗜好】
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主にergクラスタだが、AngelBeats!以来アニメも見る。

そろそろ新しいPC組みたいなー、と思っている今日この頃。

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