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はつゆきさくら 感想 ~ぶっちゃけほぼプレイ日記~


2/24に発売された、『はつゆきさくら』(SAGA PLANETS

先日フルコンプしたので、感想を…

と思ったんですが。
まだ伏線回収もしてないので、正直きちんと理解し切れてないんですよね。

というわけで、プレイしながら書いてたプレイ日記兼感想的なヤツをアップします。
気の赴くままに書いてしまったので、だらだらと長いばかりで全くまとまりのない文章になってしまい、正直公開に値しないんじゃないかと思ったりもしたのですが…
せっかく書いたのにお蔵入りにするのもなんか負けた気がするので(誰にだ)、公開しちゃいますw

暇で暇でしょうが無い、駄文でも読まないと死んでしまう!
突っ込みどころ満載でも華麗にスルー出来る!って人だけどうぞ。
(特に3/5の記述は、プレイしながら、軽く想像も交えてまとめただけなので、間違ってる部分もあると思います)

※ネタバレ全開



※日付はもちろん、ゲーム内日付ではなくリアルのプレイ記録です

2012/02/24 発売
DMMで購入、ゆうパック発送。宅急便ならいつも午前中なのに、届いたのは昼からだった。
今日明日はちょっと忙しいので、予約特典サントラだけ聴いて、ゲームは我慢。

2012/02/25 プレイ開始
夕食後ようやくプレイ開始。
プロローグ途中で眠くなって寝る。

2012/02/26 プロローグ、イントロクリア
深夜、プロローグと桜イントロクリア。
やべぇ…
これ、神ゲーかもしらん…

初っぱなから、桜と初雪が王女と王とか、結婚式でどうとか、種明かししてくるとは思わんかった…
ここまで続きが気になるゲームはかなり久しぶりかも。
少なくとも現状では、ナツユメナギサを圧倒してる。

2012/02/26 綾ルート開始
イントロクリア後、そのまま綾ルート突入。
なんか、思いっきりゲームに没入したくて、昼間の明るい中でプレイしたくない。
夜中、セキュリティソフトの定期スキャンでPCが重くなって、4時ごろ不貞寝。

2012/02/28
というわけで、今夜もプレイするぜー。
はやくあややに会いたい…

2012/02/29 早朝 綾ルートクリア
やべぇ…
よかった…

ほぼ完全に、初雪の過去編。
結論から言うけど、シナリオの出来はかなりの物。
なんか所々に、グッとくるテキストが散りばめられてるのね。
体験版の時点でもその片鱗は見られたけど、うっかりキャプチャ撮りたくなるシーン多々。

私の自己紹介記事にもちらっと書いてますが、私はなんというか、短い文章でテンポを作って、その上でテキストの間で余韻を作るような文章が好きなんですよ。
その点、このライターさんの文章は割と自分好み、ってのもあるかもしれません。
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物語の展開に関しても、桜のイントロで盛大に種明かしして、からの過去編と言うことで。
ここまで完全に過去の話だけで語っちゃうのはかなり珍しいのでは。
そういった、シナリオでの挑戦、みたいなのは感じましたね。

ただ、ルート全体を通して、綾というキャラクターの性格が今ひとつ掴みづらかったように感じた。
上手く言えないんだけど…
ちょっとお茶目なところのある、世話焼きな女の子。人並みに悩みもするよ、ってだけじゃ、なんかちょっとピンと来ないんだよねー。。
キャラクター設定として、ちょっとつかみ所が無い、何考えてるか分からない、ってのがあるからかもしれないけど…

最後まで、あまり主人公に自分をさらけ出さなかったと言うか。
もうちょっとそのあたりを丁寧に描写してくれたら、最後もっと感動したかな、ってのはある。

「一人で、大丈夫?」って言うけど、それまでもあまり二人で頑張ってる描写無かったよね、と。
なんかアキラに凄い思い入れがあるように見受けられたけど、二人の姉弟愛に関しても、あまり描写無かったよね、と。
そういうちょっとしたシーンを追加したり、丁寧な描写をしてくれたら、完全に言うこと無かったかな。
でもまぁ、丁寧にやり過ぎるとまた、物語の展開が遅く冗長としてしまって、眠くなったりするので、そこは難しいところかも。
(August作品とかは、ちょっと丁寧過ぎね?って思うことがある。主人公が調べ物のために毎日図書館に通ったり、よく分からん聖堂で生活し出したり。眠くなる…)

同様に、同じライターさんのナツユメナギサでも思ったけど、特に終盤にかけて「え、ちょっとそこ、展開早過ぎね?」ってのがあったかな。
具体的言うと、やっぱり綾ルートラストシーンとか。
アキラが出張ってきたことで、案外あっさり終わっちゃった印象。
もうちょっとだらだらと引っ張って、ユーザーの「うわあああああああ…!!」って気分を盛り上げた方が、絶対泣けたと思うけど。
(Key作品とかはその典型。麻枝さんも「物語の中に泣ける状況を作り上げて、それをひたすらクドクドと維持」って表現してますが。)

あと、これもラスト、「お前には二つのゴーストがとりついてた」「本当にアキラだったのか。あれはどこかで見たことのあるような笑み」とか、ちょっと大事なシーンに伏線を入れすぎて、やや置いて行かれた感があった。
やっぱりこのシーンは簡潔にわかりやすくして、感情移入しやすくした方が泣けたかなー、と。

でもなにより、そのあとのエンディングムービーの文字演出が憎いww
「一人で、大丈夫?」「ばいばい」

そりゃ泣くわ、とw
ぶっちゃけどのシーンよりも、EDムービーが一番泣きそうになったw
最後のキスシーンの一枚絵も、チャイムを模したアウトロも憎い。
そのあたりの演出に関しては、かなりキテたと思うね。

で、さらにエピローグの雰囲気も抜群に良い。
自分的には、歴代TOP5には絶対入るぐらいの良エピローグ。
また回想の入れ方が上手いんだ、これが。
これは2週やりたいと思えるルートだった。
そして多分、またやる。

ふぅ…
今、朝の4:30
やべぇ…こんな時間までゲームやってて大丈夫か俺…

2012/02/29
今日はうるう年で、4年に1回の2/29らしい。
どうでもいい。

はい、夜ルート読み進めてます。
これって、綾ルートの後で無いと入れないのかな。
「パンツのセンスが」「ホテルや道場、喫茶店と同じ雰囲気」「去年の(綾との)バレンタイン祭が」とか。
明らかに、綾ルートやってないと訳分からん言葉が出てきてます。

そして…
何こいつ…!!
初雪デレ過ぎwwww
なんかメールとかやり出したぞww
「ログが消された」「物騒なことしやがる」とか言ってる初雪がww

あとね、これは個人的な話ですが…
ヒロインのルートに入った後も、ちょくちょく別のヒロインが顔出してくれるゲームが好きなんですよ。

自分、飽きっぽいんで、すぐに積みゲーしちゃうじゃないですか。
で、エロゲで一番積みやすいタイミングって、ヒロイン一人攻略して、タイトル画面に戻って、次の週を開始するまでなんですよ。。
でも、クリアしたヒロインのルートで「あ、この娘かわいいな」って思うヒロインがいれば、そのままモチベーション維持して次のヒロイン攻略にかかれる。
これは、自分にとっては地味に重要で。
その点、このゲームはルート突入後も、ちらっと他のヒロインが出てきて気になる行動していく。
(綾ルートで過去の東雲妹が意味も無く出てきたり、夜ルートで桜がおせっかいしてきたりw)
これは良いよね!

ギャグ要員のサブキャラも良い味出してる。
綾ルートは、話重いしサブキャラもあまり出なかったから、夜ルートは単純に楽しくて良いです。
これは良いギャグルート。
合宿とか、エンターテイメントしててすばらしい。

そして終盤。
ここにきて、コノハサクヤ登場…
「全ては、あずま夜という少女の祈りから」「物事の始まりというのは、漠としていて、そこに実体なんて無いのかも知れない」なんじゃこりゃ…
夜って実はかなり重要なポジションなのか…?
続きが気になる…
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2012/03/01 早朝
夜ルートクリア。
比較的明るい雰囲気で、上記のようにギャグシーンも多く、楽しくプレイできました。
合宿したり、みんなでワイワイやって、かなり青春してたルートではないでしょうか。

そしてなんだこれは!
これまたエピローグがイイ!
なんか、普通にヒロインと主人公の後日談、じゃないのが良いね。
まぁ話の都合上、単純な後日談は書けない、ってのもあるんでしょうが。

そしてこのルートも複線満載。
「夜は私の大事な後輩」とかって、一体コノハサクヤ、引いては主人公って何者なんだ…
ラストには桜の声が聞こえてきたり。
続きが気になるので、このままどんどん進みます。

希ルート開始。
Chapter数を見る限り、シロクマルートが先なのかも知れないけど、いまいちシロクマに魅力を感じない…
モチベーションが大事なので、とりあえずのぞむんを先に攻略します。

攻略中。
順調に、平和にいちゃついてます。
例の雪だるまは、前評判通りはつゆきを想像して作ったらしいw
色ボケした希と初雪のバカッぷりもなかなかです。

発売前のインタビューでも、「希はヒロインの中で唯一何も抱えてない子」って言ってましたが、この後の展開がいまいち想像つきません。

2012/03/03 早朝
希ルートクリア。
東雲兄妹がメインの話でしたね。
東雲兄、なかなかにぶっ飛んだ野郎でした…
終盤、盛り上がったところで主人公が出て来るんですが、ぶっちゃけサブキャラ程度の活躍しかしない…

まぁ希と妻の兄妹の話だから、ってのもあるんでしょうが、もうちょっと主人公らしいところ見せて欲しかったかな-。
勝負も案外あっさり付いちゃうので、上にも書いたけど、重要なシーンをもうちょっとしっかり書いてくれたら評価上がったかも。
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でも、ラストの送辞とか、例によってエピローグとかは凄く良かった。
なんで初雪が復活してんのか、現状ではイマイチ謎ですが…
終わりよければなんとやら、って言いますが、やっぱりシナリオゲーは後味というか、クリア後の余韻に浸るのが一番の醍醐味ですよねw


さて、続けてシロクマルート行きます。
シロクマは共通ルートの出番が少なすぎて、魅力を感じる暇も無かったですからねー。。
今のところ、喫茶店が舞台という都合上、綾の出番が多くて可愛いので、それをモチベーションに読み進めてます(汗;

2012/03/04
おぅ…
とりあえずエンディングまで行ったけど、なんか短かった。
結局、閉じ込められてたせいで子供だったシロクマに、成長するためのきっかけを主人公が作ってあげたんだよ、後押ししてあげたよ、ってそういう話なんでしょうか。
なんか良く分からんぞ…?
綾可愛いよ綾。(おい)

…と思ったら、なんか、エンディングの後にChapter18が続いてる。
プレイ中。


うわあああああああああ!!
なにこれ!
なんか初雪の正体に迫るルートなのか!?

桜がコノハサクヤの声でしゃべり出したし!
シロクマ、一番どうでも良さそうなヒロインと見せかけて、地味に重要なポジションかも…

希ルート先にやっちゃったのは間違いだったか…?
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2012/03/04 夕方
シロクマルート終わった…
うーむ…
なんか思わせぶりな終わり方だなオイ…

「皆さんは…」「ゴーストを知っていますか」
「ゴーストというのは、闇の中にしか生まれないものです」
「しかし、闇の中にいる以上、人には見えない。つまり、どうやっても人の目に映るはずのないもの達です」
「あるとしても、決して見ることはない。ゴーストとは、そして人の不安の正体というものは、存外、そういうものです」
「不安な人間は、自身の不安の正体が分からないからこそ、いつまでも不安だ。対処のしようもない」
「不安の正体を見つけようと、光で照らしてみれば、存外、そこには何も無かったりする。ただからっぽの、穏やかな部屋の様子が見つかるくらいです」
「己の杞憂に苦笑いをして、再び灯りを消して扉を閉じて彼は外へ出て行く……」
「が、ほどなく聞こえてくる。扉の向こうで誰かがささやく声が、とんとんとあちら側からノックする音が。かりかりと、何かをかきむしる音が」
「不安が、そこにある」

「皆様はこれから、いくつもの正体不明のゴーストにでくわし続けることでしょう」
「つかんでもつかめない。見えないけども、確かにどこかにいるゴースト達が、あなたの失敗を不幸を、闇の向こうからクスクスとあざ笑う」
「そんな時は、どこかにいるゴーストを捜そうとするよりも、己を見つめ、心のうちを照らしてみることです」
「胸に確かに残る、明るい記憶で……」

「どうか今日という日を忘れないでください。皆様の角では祝福するために、空が晴れ、多くの方が集まり、こうして厳かに式が執り行われたことを」
「そこには確かに、『おめでとう』の一言が捧げられるだけの理由があるのです」
「その祝福を、忘れないでください」
「それがいつか、あなたの前に現れるゴーストを討つための、力となるでしょう」
「ささやかながら、私からもその一助となるように、心からこの言葉を贈りましょう」
「卒業おめでとう」

この校長の話は、多分物語の中の「ゴースト」の存在自体を言ってる訳では無いでしょうけど。
結局、この作品のテーマはそこに集約されるのかも知れませんね。
ここまで全ルートに共通して、主人公とヒロインの別れが描かれてます。
「ばいばい」「じゃあ…ね」「バイバイ」
その後、ヒロインと初雪が再会するかどうかは、ユーザーの想像にお任せ、みたいな感じですが、大事なのは別れであり、卒業であり、新しい門出を迎えるための決別、なのかもしれません。

その過程としては、復讐からの、過去からの決別。
復讐して、よかったねー、ハイ終わり、ってのじゃダメで。
過去にとらわれて復讐のために生きるのでは無く、過去から決別して、復讐の鎖を断ち切って、未来を生きるのが、この作品のテーマの一つなのかな、と感じました。


さて、タイトル画面に「Graduation」が追加されました。
いよいよ桜ルートに入る条件が整ったわけですが。

でもその前に、サブヒロイン二人のルートがあるのかな。
とりあえずやってみますかー。


やってみた。
5分10分の、ぶっちゃけギャグルートっすねw
一人飯ルートとかw
はい、お疲れ様でした。

2012/03/05
Graduationプレイ開始。

2ndOP見た。
良曲。
すでに結構クライマックスな雰囲気だけど、まだこれから楽しい日常、的なのが続くのか…?

桜が討たれた。
初雪に出会うことで、昔を思い出した桜。
旧内田市の稀代の霊媒師(霊媒師集団カスガ)、大野敦の忘れ形見が(生身の人間で大いなる霊障を操る)初雪(大野ゆうき)で、ホテルでは内田(神官政治・精霊)と川邊(物質的に満たされることを求める)の統合を祝う会(大野の決起集会を兼ねていた)が行われていた。
そこで大野派カスガと別のカスガ(多分桜の母の流れをくむ派閥)の精霊として出会った(?)桜と初雪は、事故によって分かたれた。
ホテルの爆破を指示したとされるのは、当時の川邊側の政治家、佐々木恭吾。
桜は、ずっと初雪を見守り、最後の冬に宮棟が炊いた反魂香と、コノハサクヤの力でよみがえった。
その呪いの力(土地の代々の神々による)は強大で、コノハサクヤにも宮棟にも桜を討つことは出来ず、初雪(のゴーストはホテルの犠牲者)と冬を過ごすことで呪いが弱まった、そのタイミングで宮棟が桜を討った。

ホテルの爆破以後、初雪はラン(誰かの生き霊、レイス。本体は、爆発に巻き込まれ後遺症を負った少女。現在は病院で隠居中)と二人過ごしてきた。
そのランがコノハサクヤに討たれ、初雪は佐々木(白崎学園校長だったらしい)をゴーストパレードで討つことを復讐と(ゴースト達にそそのかされて)思って生きてきたところに、コノハサクヤも敵と認識した訳か。

噂を広げていたのは、山之辺静佳を語る宮棟(コノハサクヤのバックアップ)だった。
ゴーストチャイルドについて調べていたと。

2年前、ランを討った際にサクヤは、桜の呪いの前に桜を討つことが出来ず、2年間宮棟に反魂香を撒かせて、桜を迎える用意をした。
そして最後の冬の初雪の日、「初雪に触れたい」という桜の願いを叶えた。

2012/03/09 2:30
ここ数日、なんか体調が悪かったのでしばらくご無沙汰してしまった。いまさらのインフルとかではなさそうで一安心。
そして今、Graduationクリア。
やべぇ…
これ名作だわ…

ラストシーンの独白と、そこから続くエンディングでもう泣きましたよ…
これだけ明るい、ぶっちゃけ言ってしまえば「卒業おめでとう」な曲調なのに、なんで泣けるんだよもう…
しかもなんだよあのラストの一枚絵…
エンディング曲を流したまま、エンディングムービーとウィンドウのテキストを行き来する演出は、今まで有るようであまり無かったですかね?
上でもちょっと書いたけど、ところどころ演出で光る部分のあるゲームでした。
もうもうもう
くっそ一本取られたわー。。

やはり、作品のテーマとしては過去との決別、未来への希望ってのがあるんでしょうね。
そのためには、この冬に一時復活した桜は、過去の記憶を持った桜ではだめで、全てを忘れて、純粋無垢に初雪の手を引くことの出来る桜で無いとだめで。

また、最後にはきっちり「バイバイ」って入れてくるのは、やっぱりこの物語は別れありき、だからでしょう。
ランがきちんと初雪の門出(あるいは成長)を見守って、見送る立場にあったのもさすがだな、って思いました。
ランは、初雪を復讐に縛り付ける鎖そのものだったわけで。
言ってしまえば裏で糸引いてた悪者ではあるわけですが、純粋に、初雪が立派に成長することを望んで、家族、あるいは親として初雪を送り出したのは、やはり物語として重要な要素でしょう(また同時に、ラン自身も復讐の鎖から抜け出したとも言えます)。

同様に、桜と初雪の結婚式のシーンで、「永遠の愛を誓いますか」の質問に、プロローグ後の1週目桜ルートでは「はい」って言ってるのに対して、Graduationでは「いいえ」「永遠には誓えません」ってのは、これもまた過去からの決別を表しているんでしょうか。
ランとの穏やかな日々や、ずっと昔の「懐かしい人々」との生活、そして桜との決別。


まぁね、あややファンとしては、最後に初雪と綾がくっついてくれれば嬉しかったですけど、やっぱりこの物語の中で、このテーマを語る上では、やっぱりくっついちゃダメですよねw
綾自身、アキラの影法師としての初雪から卒業するべきなんでしょう。
ファンディスクで、綾ルート現代編、なんのしがらみもないIFストーリーとか、ないかなー?どうかなー、サガプラさん!(チラッ


ふう…
これはかなり当たりだったねー。。
Amazonのレビューも現在16件中15件が満点じゃないすか。
先入観持つのがイヤで、今までレビューもネタバレもすべてシャットアウトしてましたが、巷の評判も良さそうで何より。
とりあえず、今日はこの余韻を引きずりながら寝るとします。

2012/03/09
そう言えば、綾ルートのラスト「本当にとりついていたのは二人だけだったのか」ってのは何だったんだろう。
Graduationのクライマックスで、綾が「お前こそがゴーストだったんだ」ってバニッシュされてましたが…
綾本人が?ゴースト?ここだけ良く分からんな。
過去編に加えて、現代編でも、引きつけられるように人形カフェにやってくるのも、その辺が説明できればもうちょっと説得力出てくるように思いますが…
どっか考察サイトとか有りますかね。

あと、来栖先生は一体何者だったんだ。
単に生徒思いの、ちょっとひねくれた先生なのかとも思ったけど、その割にはゴーストとか知ってた気が。
Graduationでは、突然現れて白崎ヤンキースにもっと歌えってそそのかしたり。
実はカスガの系列の人間なのか。
だとすると、兄妹である剣道部顧問も?
それはなんか違うような気がするけど…

また、オーナーはどうやらランっぽいね、ってのが2ちゃんねるはつゆきスレの意見らしいけど。
なるほど、言われてみれば、声優さんは同じっぽいし、そんな気もする。
綾に初雪の手伝いをして欲しい、って言う場面でも、やたらと初雪が救われる方法は、とか初雪の心配しまくってるし。
(ただこのゲーム、モブキャラにメインの声優さん使い回しまくってるので、たまたま声優さんが同じだっただけ、と言われれば否定は出来ないが)
オーナーがランだとすると、綾に取り憑いてたもう一人のゴーストもランで、初雪と綾の出会いはランが裏で糸引いてたと考えるべきか?

ただ、昼間も病院にいるはずなのに、綾の採用時に、電話で「昼間は対応できない可能性が高いです」って言ってるのは?
むしろ病院にいるから対応できないのか。
事故で追った怪我が人目に触れない夜中にこっそり、抜け出してるとかそういうことかな。
あれ?っていうか、病院?ホテルの開かずの間って結局何だったっけ?
あそこにいたのは桜だっけか?
うわあ、なんかちょっと混乱してきた。
ゆとりの自分には、伏線回収でもう一週しないと全てを理解するのは難しいかも。

とりあえず、綾ルートは絶対に2週するつもりだったので、時間を見つけてまた再プレイしたいと思います。
自分飽きっぽいので、2週以上やっても良いと思うゲームは結構珍しい。
というか、そもそもプレイの遅い自分が、2週間程度でフルコンプするエロゲ自体、割と珍しい。
それだけ楽しかった、続きの気になるゲームだったと言うことは間違いない。
かなり満足度の高いゲームでした。

2012/03/10
GraduationのChapter27綾分岐と、Chapter0(BADエンド)もプレイして、今一通りフルコンプしました。
えー…
旧川邊側の佐々木と、旧内田側カスガの宮棟って繋がってたんか…
大野敦と、桜の母と、宮棟と、それぞれ別の派閥とみるべきか。
宮棟は、昔大野を裏切って川邊側に付いた大野の右腕の流れを汲む、新勢力なんでしょうね。
ちょっとカスガの内情に関しては説明不足かもしらんなぁ。

さて、フルコンプしたので簡単に総評でも。
●シナリオ
言いたいことはほとんど上に書いちゃいましたが。
前半、個別ルートに関しては、大事なシーンがあっさり終わっちゃったり、ちょっと伏線を意識しすぎたかな、って思うところもありました。
しかし後半のGraduation、とりわけそのラストに関してはもう何の文句も無い。
上のプレイ日記を読み返してみても、前半は割と辛口で文句言ってるのに、最後の方になるとやたらと絶賛してるww

エロゲ、特にシナリオゲーをやる上で、プレイ後の何とも言えない虚脱感・虚無感を伴う余韻は一番重要な要素だと思うので、そこをクリアしている(しかもかなりのクオリティで)ことで高評価を得ているのだと思います。
どんなに良いゲームでも、最後の最後で勢いが減速しちゃうとあれ?ってなっちゃいますからね。。

というわけで、シナリオは85点くらい。
ラストまでプレイ必須です。

●音楽
BGMは全曲、水月陵さん作編曲。
このブログの私の自己紹介ページで、昨年末に大幅更新するまで「好きな作曲家」の項に名前を挙げていた人でもあります。

この方は、Keyの『CLANNAD』『智代アフター』のピアノアレンジアルバム『ピアノの森』でピアノアレンジ・演奏を担当された方で。
この『ピアノの森』が、(私的には)KeySoundsLabelでも3本の指に入るくらいの超名盤なんですよ。
以来惚れ込んでしまったんですが…
でも、それって作曲家として、というよりは編曲家じゃね?と思って、自己紹介ページからは一旦外しました。
ピアノの森に関しては、原曲がとんでもない名曲揃いってのもありますし。

そんな水月陵さんの作編曲というだけあって、全体としてピアノを前面に押し出したそのBGM群はもう魅力全開。
ただ、ところどころRewrite臭がするのが気になったかな。
(水月陵さんは、昨年6月発売のKey『Rewrite』にも作編曲で参加されている)
いや、まぁ自分が、水月さんの曲として意識しすぎてるから気になるだけのような気もしますが(汗;
ちょっと曲の幅が少ないかも?って気はしますね。無難にまとまりすぎというか。
(どうでも良いが、Rewriteで一番良い仕事して多のは水月さんだと思うのは俺だけか。散花とかヤバくね?個人的には、折戸曲のピンと来なさに愕然とした)

最も、総じて高いレベルで安定しているのは確か。
予約特典のサントラは、発売以来毎日ヘビーローテーションしてます。
最近はそこら辺の萌えゲーとかでも結構レベル高い曲もあったりするので、そのあたりとの差別化というか、もう一歩踏み込んで、何か一つアピールポイントになる挑戦があれば言うこと無かったかな。
(個人的には、Hello,good-byeの幅広くて、BGMにボーカル入ったりしてるサウンドを高く評価している)
音楽は75点くらい。

●グラフィック
あややかわいいよあやや。
メーカとしてはほんたにちゃんプッシュみたいですが、とらのすけさんもかなりレベル高くないですか?
全体的につり目気味で、絵に幅が無いのがいかんのか?
まぁ一作品プレイしただけで原画家さんの特徴を語るのはおこがましいのであんまり言いませんが。

背景原画も、特に崩れることなく安定してます。
(個人的に、以前プレイしたyour diary体験版の背景の崩れ方がちょっとショックだったので、ついじっくり眺めてしまう)

塗りも綺麗。
やたら艶めかしかったり、淡かったりする塗りも良いけど、結局こういう王道な塗りが一番好きです。
逆に言うと特徴が無いとも言えるけど…
80点。

●システムとか
コンフィグ画面も比較的充実してます。
まぁ最近のゲームはどれも充実してるけど。
個人的には、右クリックでウィンドウ消去設定は欲しかったかな。

でもこれ、Rewriteと同じエンジン使ってるのに、システムはほとんど別なんですよね。
VisualArt'sで全部作っちゃって、ゲームごとにボタンの画像だけ変える、とか出来ないんですかね。
戯画みたいに凄く充実したシステムを一度作ってしまって、あとは流用するだけのほうが効率的だし、ユーザー体験も上がる気がするけど。
(夏ノ雨とヨスガノソラのシステム画面流用は潔かった)
config-yosuga.jpgconfig-natsu.jpg

あと、もう色んなところで言われてるみたいだけど。
誤字脱字とか、音声の収録ミスがちょっと目立つ。
字面が「10年前」なのに、音声は「20年前」ってしゃべってたり。
『あやy』とか、一度じっくりプレイしたら絶対気付くだろ…
あまりの衝撃に、うっかりスクショ撮っちゃったよ。。
綾yorz

他にも、あからさまに前後と音声の音質が違ったり。
多分、収録始まってからシナリオを修正して、ワンワードだけ撮り直し、とかしたのかなー。。

ちょっと発売を急いでデバッグ時間足りませんでした感はありますよね。
まぁそのおかげで、ちょうど卒業の季節に発売されましたし、パッチとかしっかり配布してくれたら許せる範囲かな。
さすがに声優さんもう一回呼んで音声の再録とかは難しいだろうけど。。
65点。

【03/14 追記】---------------------------------------
今頃気付いたけど、クリア後のBGM鑑賞、リピート再生されずにストップしちゃうのな。
一時停止ボタンがあったのは好印象だけど(なんでエロゲのBGM鑑賞って、一時停止・早送り・巻き戻しとか無いんでしょうね)、リピート無しは厳しいだろう…
システム面は、ギリギリ「可」の60点かな。。
---------------------追記ここまで---------------------

●総評
まぁシナリオゲーなので、どうしてもシナリオの評価になっちゃいますが。
佐々木への復讐とサクヤへの復讐とか、内田と川邊とか、いろいろ風呂敷を広げた割には上手くまとまった作品だと思います。
そのあたりは、サクヤとか宮棟とか、いろいろ説明してくれるキャラがいたのも大きいですね。
『Rewrite』とか、篝はなんにもしゃべらんし、ぶっちゃけ終盤は、ゆとりの自分にはなかなか理解が追いつかない部分があったので(汗;
こういうわかりやすいゲームは大好きですw
多分このメーカーのファン層も結構若年層多いんじゃないかな。

この四季シリーズが終わったら、次回作はどうするんでしょうかねー。
昔は陵辱とかやってたメーカーさんみたいで、四季シリーズ終わったらほんたにとらのすけの萌え絵で陵辱ゲーやってみたい、なんて書き込みも見かけましたが(笑)
本作のシナリオライターである新島さんの、ビジュアルスタイル Vol23のインタビューでは、今後は裏方、人と人をつなぐような仕事をしたいっておっしゃってましたし、新作は無難に萌えゲーになるんでしょうか。
まぁナツユメ・はつゆき級の作品を次々と出せるとも思わないので、新島氏にはじっくり引き出しの中身を詰め直して、発掘して、是非またシナリオ書いて欲しいですね。

大丈夫。
王雀孫(7年に1本しかゲーム出さない)ファンで、るーすぼーい(かれこれ4年まともにゲーム出してない)ファンで、麻枝准(AngelBeats!以来ほとんどシナリオ書いてないんじゃ…)ファンである俺は、待つことにはすっかり慣れっこであるww

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Emmett

Author:Emmett
【生態】
えめっと。
近畿圏に生息、ついにティーンエイジャーを卒業してしまった男。

【趣味嗜好】
オタク、Keyファン。
主にergクラスタだが、AngelBeats!以来アニメも見る。

そろそろ新しいPC組みたいなー、と思っている今日この頃。

詳しくはココ

【連絡先】
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