Hello,good-bye体験版 感想

【20:30追記】本日マスターアップしたようです。




Lump of Sugar最新作『Hello,good-bye』の体験版をやりました。

やべぇwwなんか楽しそうだ…
幕末以来日本が二カ国に分裂したら、というちょっと変わった設定ですが、主人公は軍人で、その二カ国間の紛争に巻き込まれていく…っていう話になっていくんでしょうかね。
キーワードも、中立国だとか、難民だとか。色々と話を発展させられそうな感じで、非常に期待が高まります。

でもね…
筆者Emmettは『Rewrite』までにゲームは一本にしようと思ってたんですよ。
で、その一本はもう『穢翼のユースティア』予約しちゃったの。
本作は見送るつもりだったから。
うわぁぁぁ!!
ユースティア、キャンセルしよっかな…

って思うくらい楽しそう。
ヒロインがそれぞれみんなきちんとしたキャラを持っててかなり好印象。
音楽も今までにない感じ。
どっかのペルソナみたいに歌の乗ったBGMとか、ロック調、ジャズ風の曲とか、はたまたギャグシーンのおちゃらけた曲とか…
バラエティに富んでいて、聞いてて楽しい。

そして何よりね、体験版最後のオチ。
もちろん、序盤だけなのでよくわからんところもありますが…
選択肢出ないのかなーって思ってたら、そういうことね。
どうやら主人公自身が物語のカギを握る存在になっていきそうです。
でもって、個人的に気になったのが、物語の展開。
テロとかクーデターとか、挙句の果てには主人公がもにょもにょもにょなのか？とか、どことなく『G線上の魔王』を彷彿とさせる。
一応説明しとくと『G線上の魔王』ってのは筆者Emmettが史上最高傑作とあがめる超絶お薦めゲームなんですが、それと主人公の設定が似てる気がするんだよね。
まぁ序盤だけなんでなんともいえませんし、作品の雰囲気自体はG線とは似ても似つきませんけど。

あー…
これは買いだろうか…
でもなー…
『Hello,good-bye』『穢翼のユースティア』『Rewrite』『アマガミPSP』『AngelBeats!』
AngelBeats!はまだまだ先だろうけど…こんなん絶対積むわ…
でもって『恋と選挙とチョコレート』も未だに気になってるし…
(そういえば、店頭在庫回収したはずの恋チョコ初回版がまだ売ってる。回収は口だけだったのか、修正して再生産したのか。。初回限定生産版の２次ロットってなんか間違ってる気もするけどww)


あ。シナリオ以外の感想も軽く。

まず、ワイド画面について。
筆者EmmettがワイドのゲームをやるのはRewrite体験版に次いで二回目ですが、メッセージウィンドウが横長だと、一行の文章が長すぎて読みにくいんですね。
Rewriteみたいに横にボタンとか置くのは正解みたい。
また、このゲームは今までの4：3表示にも対応してるんですが、その表示方法が面白い。

【16：9】

【4：3】

普通画面の左右を切って、4：3にした絵の中にウィンドウ表示すると思うけど。
メッセージウィンドウを16：9の画像の下に置くという。
なるほど、こういうのも有りだわな。

また、絵師さんはおそらく16：9で描くの初めてだと思うんだけど、うまいの、これが。

あいにく比較対象がRewrite体験版だけだけど、イベントCGでの横長画面の使い方がうまい。
背景に関しても、ハイビジョン画質になって手が抜かれているわけでもなく、綺麗です。

一方でシステム面では、コンフィグが充実してるのはいいけど、使いにくい。
そのあたりは普通のRPGとか、コンシューマゲーム見習って欲しい。

PCのスペックに関しても、冒頭の電車の演出以外はおおむね良好に動作します。
その冒頭部分もRewriteの冒頭演出よりは軽い。


う、うう…
と、とりあえず予約しとこっかな…
ユースティアのキャンセルは今月あたり出るらしい？体験版やってから判断ということで…

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